カードマジックで引いてもらったカードにサインをしてもらうことがよくあるがその時に使うのが油性のマジックペン。

私はずっとZEBRAのマッキー極細を使ってきたのだけどこの前東急ハンズに行ったところ外国のマジシャンがよく使っているシャーピー / Sharpieというマジックペンが売っていたので購入してみた。

目次

マジックペンの比較

マジシャンが使うシャーピー Sharpie Marker

黒だけでなくって色んな色が売られていた。

ハンズでは120円+税であと何種類か置いていた。

追記:一度日本の代理店が撤退して無くなったけど2019年末に再度売っていた。

アメリカのSharpieのサイトを見るとカラーは20色を超えるようだ。

メタルカラーなんてのもあったので手に入れてみたいね。

ZEBRA マッキー

こちらはマッキー。

スケッチブックなどに書く場合は右の太いのを使っている。

Sharpie and ZEBRA マッキー

こちらはペン先。

マッキーは細目。

Sharpieは太目。

Sharpie and ZEBRA マッキー wrote

実際にカードの表面に書いてみた。

上からSharpie、マッキー極細の細(2つのペン先の太い方)、太いハイマッキーの細(2つのペン先の細い方)。

こう見るとマッキー極細が若干細く感じる。

視認性はSharpieがいいなと思う。

Sharpie wrote

Sharpieのカーラーで記載してみた。

赤、青、紫は見やすいけど他の色は若干見づらいかもしれない。

マジックペンの感想・結論

試し書きをしてみて感想だけどSharpieがなかなか太く書けて見やすいように感じる。

ペン自体も少し太いのでマーキーよりも少しかさばるような気もする。

でもこのペン先の太さであればスケッチブックなどの画用紙に書く場合もこれで行けそうなので融通がきいていいかなと思った。

結論としてSharpieをしばらく使ってみようと思う。

マジックペンの呼び方について

ところで日本ではこのペンのことをマジックと呼ぶ呼び方が一般的だけど海外でもアメリカやアジアでは通じるみたいね。

Marker pen

日本ははてな?のマークでお馴染みのマジックインキの商品名から普及してて、アメリカではマジックマーカー(magic marker)から普及しているみたい。

フェルトペン

恐らく何にでも書けところからマジックペンなどと呼ばれていたところから取って付けたのだろう。

マジックをやっていると駄洒落になってしまうので違う名称がないかななどと思ったりするけどフェルトペンも、マーカーペンもいまいちしっくりこない。

ダジャレになってしまうのは我慢しようと思う。

サインしてもらう理由

因みにカードにサインをしてもらう理由だけど

カードをすり替えたりしないため。

選んだカードを忘れないため。

この2つが主な理由。

一つ目のすり替えだけど同じものを2つかそれ以上用意するトリックはマジックの中ではとてもポピュラーなものだ。そういった疑いを防ぎます。

2つ目の覚えたカードを忘れてしまうことはよくあることでせっかく苦労して当てたはずなのに客が覚えていないと困ってしまうから。

客が可愛い感じの女性の場合はサインと一緒に電話番号も書いてというギャグはマジシャンの定番のネタ。

あと、私は名刺を作っていないのでどうしても何か連絡先が欲しいと言われた場合にカードに書いて渡してしまうことがある。

その他、魔法のおまじないをかける時に使うマジックウォンドの代わりに使ったり、ペンを消したり出現させたりと色々と使い道の多いマジックペン。

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追記 2020/08/12

8/6現在も東急ハンズ新宿店の文房具売り場にはシャーピーの黒、赤、青の3種類が売っていた。

8/6 新宿東急ハンズの文房具売り場に売っているシャーピー

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